人間ドックでの乳がん検診のメリットとデメリット

人間ドックでの婦人科検診では乳がん検診と子宮がん検診の2つの検診を行います。これに健康診査を併せた検診コースをレディースコースと呼ぶこともあります。人間ドックなどの女性特有のがん検診は30歳以上の女性は毎年受けることが望ましいとされています。人間ドックの乳がん検診にはいくつかの種類があります。

まず医師によるや触診や視診でしこりが見つけられることもありますが、これだけでは確定的な診断はできません。また医師の技量や経験も左右します。マンモグラフィは小さくて石灰化のある乳がんの早期発見に適しています。発見した乳がんの70パーセント以上が早期であると言われています。

また乳房の良性疾患の診断が可能です。しかし多少の痛みを伴い乳腺が発達している人の乳房は十分に疾患を検出できないということがあります。さらにわずかながらX線を被爆してしまいます。乳腺エコーはしこりの良性や悪性の診断が可能です。

乳腺が発達している人の乳房に適しており痛みもともないません。被爆がないため何回でも受診できます。しかし石灰化の形状や範囲がわかりにくい欠点があります。またおこなう医師や技師の技量に左右されることもあります。

乳房MRIは痛みを伴わずいろんな方向から詳細な診断画像を撮影でき、病巣の広がりや位置の確認もできます。しかし撮影に時間がかかり心臓ペースメーカーなど体内に金属がある場合は検査できないこともあります。またマンモグラフィや乳房エコーに比べると検査費用が高くなります。

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