手外科とは上肢機能再建外科のことです

手外科とは手の疾患や障害に対する専門の診療治療を行っている上肢機能再建外科のことです。指や手の様々な治療を行っていて、代表的な疾患をあげれば骨折・脱臼などをはじめリウマチによる手の障害や先天異常、骨腫瘍などがあげられます。手のしびれやスポーツ外傷、労働災害などで起きた手の症状の治療も行っています。整形外科や形成外科の中で手の治療を専門領域として扱っている診療科ととらえると良いでしょう。

医師免許証を持っているだけではなく通算5年以上の研修を受け、整形外科・形成外科・手外科の専門医試験に合格しなければこの診療科医を名乗ることが認められません。知識はもちろん専門医として患者に適切に対応することができるかどうかも面接で審査されています。専門医として合格した後は手術症例の提出を義務付けられており、手術技術の維持や向上が行われているため手の治療に関するエキスパートの治療を受けられる診療科となっています。手外科の専門医師は手の治療に関する確立された研修を受けているため整形・形成の診療経験や知識の他に手を始めとする上肢機能の障害や病状に特化したという専門知識を持っています。

この専門医の治療を受けたい場合には専門医がいる病院を探すか、普段通っている病院の主治医にセカンドオピニオンとして紹介してもらうと良いでしょう。専門医の在籍する医療機関は日本手外科学会の「手外科専門医名簿」を検索することで簡単に見つけることができます。

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