排熱利用でエネルギーを効率よく使う

近年エネルギー不足などが叫ばれている中で、エネルギーを効率よく使おうという取り組みは長らく研究され、実行されてきました。

その一つが排熱利用です。排熱利用とは、そのままでは大気中や水中などに放出してしまう熱を利用しようというシステムのことです。一番身近で簡単な排熱利用としては、石油ストーブ(灯油ストーブ)ではないでしょうか。石油ストーブは「灯油」を利用して体や空間を温める暖房器具のことです。現在ほど石油がガソリン、軽油、重油などと区別して呼ばれていなかったころの名残で石油ストーブと呼ばれたりもしますが、灯油ストーブも同じものです。

石油ストーブの上部はかなり熱くなるのでうかつに触ってやけどをしないように、特に小さな子どもには注意が必要ですが、便利な部分でもあります。日ごろ利用されるかたや、使ったことがあるかたならすでにご存じでしょうが、かなり熱くなるので、水を入れたやかんやその日の夕食の鍋などを乗せたりすることで、加湿器の代わりにもなりますし、保温もできます。

やかんの中の水は湧いたらお湯ですから、コーヒーや紅茶を飲むのに利用してもいいでしょうし、鍋のほうもストーブに乗せることでさらに熱が加わることも考えて早めにコンロから下ろして余熱のように熱を利用することでガス代や電気代の節約にも効果があります。火事にならないように十分な注意は必要ですが、アルミホイルで一本ずつしっかり包んださつまいもを並べれば焼き芋を手軽に作ることもできますし、みかんなどの汁を使ったあぶり出しをすることも可能です。

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